7月 30, 2024

株式投資

 たまには投資の話

不登校息子との経験談ブログだけでは私のメンタルが持たないから

変わり者の私はインデックス投資はしない

ネット情報や書籍などから学んだこと

世の成功した投資家で超超ロングホルダーはいない

よくよく考えれば

100万を原資に年利4%で積立投資したって1000万にはなかなかならない

むしろリセッションやなんやかんやで自分が死ぬ間際に半減している可能性すらある

資産が1億くらいあれば別

いや、わいはそれでもなんちゃらコスト平均法で毎月積立て頑張ります

勝率はインデックスの方が高い

原資は半減しても配当金がある

原資は私の金じゃない

死んでも売らない

って精神力の持ち主はたくさんいる

だが私はだめだった

新NISAが始まって新規の投資家が毎月毎月積立投資

必然的に日経平均は上昇する

日本政府が後押しする理由もわかる

どこまで上がるから分からないけど

日本人投資家の人口と資金と外国人投資家の日本株への興味次第だろう

投資面では他の先進国の一般投資家の方が何枚も上手

だから私には無理

これから10年や20年後の日本経済を考えるとぞっとする

それでもまだまだ治安や国民保障面は諸外国に比べれば恵まれているだろうけど

経済は

明らかにここ10年位で衰退してる

と言うかはっきりいって

個別株は楽しい

もちろん精神的に辛いし損もするけど

利益確定した現金

使い方は自由だ


7月 28, 2024

トラウマ

 つらいよね

友達と遊んだり部活したりきっと色々やりたい事があるんだよね

学校と無関係な行事にはわりとよく参加して

楽しそうにしゃべって

笑って

夜は満足した表情でぐっすり寝て

親としては

ほっとしてる

だけど相変わらず学校には行けない君がかわいそうだとも感じてしまう

君の幼馴染と

君がよく知らない中学校で新しくできた幼馴染の友達と

これからどんな関係を築けるのか

良いことも悪いことも含めて

心配から先回りアドバイス

それだけは絶対にしてはいけない

君の経験

成長を見守るだけ

そういう経験がトラウマから抜け出すきっかけなのかも知れないし

7月 21, 2024

バランス

 不登校次男家族

何かと運が良いのかもしれない

自然に不登校次男に接してくれる祖父母

やや歳の離れた末っ子

無関心を装う兄

それぞれの子供部屋がない我が家

なんとかバランスを保ててる

だが環境は変わる

そろそろ本格的な思春期も始まる

祖父母も後期高齢者

少しずつ

まわりの環境にあわせて

私も不登校次男も成長するのだろう

どうしてだろうか

 夏休み突入

不登校次男も夏休みをとても待ち侘びていた様子

他の兄弟の終業式の時間割をチェックしたり夏休み期間の確認をしたりと登校児と変わらぬ様子におどろいた

学校に行く必要がないから気兼ねなく休めるって理由なんだろう

もちろん終業式には参加していない

だが、親としてはなぜかひと段落、一区切りした気分だ

夏休み前にふと思った事がある

私は親としてどうしてこんなにも学校に行かせたがるのだろうか

本人は行きたくないと言っている

なぜだ

なぜ学校に行かせたい

もちろん勉強や人間性、社会性の面から学校で学ぶ事は非常に重要だ

親として

だから行かせたいのか

本人は行きたくないと言っているのに

なぜだろうか

理由はわからないが登校できない次男に対してこんなにも登校を勧めたくなるのは

親だからか

子供のためか

学校のためか

社会のためか

いったい誰のためだ


7月 11, 2024

また期待する

 うっかり期待する

またやってしまった

期待した

というか私が勝手に期待した

不登校次男はまったくその気はなかったはずなのに

ちょっとだけでも学校へ行ってくれたらうれしいなって期待して

勝手に落ち込んでる

学校行事

親としては僅かな期待をしてしまう

自分たちが小さい頃は学校行事があたりまえで良いイメージしかなく

当然に不登校次男もそうだろうと錯覚する

だが実際にはそんな気持ちは微塵もない

数ヶ月まともに登校していないのに尚更行ける訳ない

なぜだろう

わかっていても毎回同じミスをする

おそらく本人的には全く逆の気持ちで

学校行事あるからそろそろ親が声かけしてきそうだなって思ってるはず

嫌だなって

それなのに私が聞いてくる

そりゃ嫌な気持ちになるよね

わかる

7月 06, 2024

起こして

 自立してほしい

そんなふうに私が考え方を変え、朝、無理矢理起こすのをやめてからしばらく

不登校次男が、明日の朝、起こして欲しいと言ってきた

起こさないとは言っても、朝6時には他の子と同様に声をかけるし、30分くらいに一度は声かけもする

それから、行ってくるねと声もかける

ただこちらが、起きないとダメとか朝食食べないととか、とにかく起きなさいと言うの命令をやめた

この放置が不登校次男に対し良いか悪いかは私たち夫婦も不登校児子育てが初めてだからわからない

だがやるしかないからやってる

妻の話では、寝付きが悪くなったと本人が話していたようだ

だから早く起きて生活リズムを整えたいのかも知れないし

単純に寂しくなったのかも知れないし

実際には本人しかわからない

だが、起こして欲しいと言われたときは少し嬉しかった

やはり私は過保護な父親だ

それから数日間経った

今朝は他の家族が起きて間もなく不登校次男も起きてきた

朝食をとりながらたまに会話に入ってくる

親バカとしてはそれだけでも嬉しい

朝、声かけの回数は少しだけ増やした

だが命令はしていない

登校への期待もしていない

自分の意思で起きてきていることが嬉しい

がんばれ