10月 27, 2024

幼馴染

 中学校も不登校になり

交友関係が小学校で止まったまま

他の同級生は学校生活や行事で地元の小学校じゃない同級生ともだんだんと親しくなった事だろう

二学期になり体育祭や文化祭

地元の同級生たちは行事目白押しでなかなか息子と会う機会も減ったようだ

いや、もしかすると夏休み以降、一度も息子とは遊んでないかも知れない

すっかり忘れられたのか

声をかけにくいのか

親としてはかなり寂しく感じていた

しかし今日なぜか久しぶりに幼馴染の子が家にきた

私は久しぶりに見た息子の幼馴染の少し大人びた雰囲気に圧倒されて

軽い挨拶を交わすだけだった

息子とその幼馴染はすぐに2人で出掛けて行った

どこへ行ったのか

どんな話をしているのか

他に誰かいたのか

色々と気になり始める

夜、夕飯前に息子が帰宅

色々と詮索したいががまん

親の私が関わる問題じゃないし親の私も子離れしないといけない

不登校でも、少しずつ自立していく我が子の成長をうれしく感じたりさみしく思ったり

最近、私は君とよく遊ぶようになった

お出掛けも増えケンカも増えた

少し遅いかも知れないが

不登校の間にしかできない関わりを増やそうと努力している

だけどまだまだ君の幼馴染には敵わない

不登校になった息子を忘れないで

たまにこうして声をかけてくれる君には感謝しかない

ありがとう







10月 12, 2024

末っ子

 うちの末っ子

次男が不登校になり

その理由に納得したものだと思っていた

んなわけない

末っ子からみれば

学校に行かない選択もあるのだと理解する

だから

当然に欠席も増える

早退も増える

親からみれば

次男と同じ過ちをしたくない

だから

体調が悪い日は

休んで良いというよりは

積極的に休ませる

欠席が増える

毎朝行きたくないと言い出す

教室まで付き添ってと

だだをこねられ

私のメンタルがやられた

どうしたら良いのか分からない

久しぶりに子供たちが早く寝た日

妻と色々と話した

その気持ちは知ってる

あなたは保育園への送り迎えをしていないから対応できてない

たぶん小学校も同じ

教室まで行く必要はない

どんなに子供がぐずっても

同じクラスの友達がいたらバイバイ

担任の先生がいたらバイバイ

子供が泣いてもバイバイ

いじめなどでどうしても嫌だったら必死で追いかけてくる

だからその時は考える

末っ子が学校を休むことと

次男の不登校は関係ない

だから末っ子に学校には行きなさいと厳しくして良い

末っ子と不登校次男の話は関係ない

子供にはっきりと意思表示する

可哀想でも子離れする

翌日

妻が末っ子と何かお話をした

登校途中

お友達を見つけて合流

昨日までとは打って変わって笑顔で登校

なぞだ



10月 01, 2024

まだ間に合うのか?

 あまり遊んでなかったのかな

次男坊との思い出が少ない

キャッチボール

公園

散歩

お話

添い寝

長男の子育ては色々と悩みが多かった

何とか一人前の社会人に育って欲しい

友達付き合いは大丈夫か

読み書きは大丈夫か

長男の子育ては日々心配の連続だった

その反面

次男は普通の男の子に思えた

放っておいた訳ではないが

いつも大丈夫だった

もちろん、子供たちみんな同じ愛情だ

一切の差はない

だが次男坊が不登校になった時

色々と考えさせられた

まだ間に合うかな?

君が不登校になってから

私はやっと君とお出かけしたりキャッチボールしたりお話したり取っ組み合いの喧嘩だってするようになった

もしかすると

不登校になったのは

君の心のサインだったのかもしれない

まだ間に合うかな

明日も一緒に遊ぼう

君が不登校の間に