将来の不登校次男の職
妻は現実的だ
将来、次男が生活に困らないように
私たち夫婦でできる生活基盤作りをすると言ってきた
次男の性格に合った職と言う訳ではないが
生活できる職
おそらく嫌いな国数英社理の勉強が必要な職に就くのは厳しい
多人数の同僚とのコミュニケーションが必要な職も
これから先、新しい友達に恵まれれば話は変わってくるかも知れないが
中学校不登校になった今は交友関係の発展は難しい
中学卒業からは高校の3年間
不登校になれば交友関係の進展は難しい
N高のような通信高校が不登校次男の性格にマッチしてネット空間なら交友関係が発展する可能性はある
だが期待はしない
通信でも不登校なら私が落ち込む
たまに次男があと何年か…と呟く
高校卒業から先はむしろ世代や年齢といったものが義務教育から解放される
アルバイトや都会への上京
考えてみれば私も高校卒業からはあまり年齢を気にすることはなかった
次男を見ているとそこに期待している感もある
だがまだまだ先の話
だが私たち夫婦の寿命は意外と短い
とっくに折り返し地点は過ぎた
どうする
実際にはどうしようもない
彼の問題ではある
私たち夫婦は後先短い
だが最低限の準備はする
我が子だから